LINE:「LINE」とファミリーアプリの世界累計DL数が10億件を突破、「LINE」開始から3年で
2014年6月25日 12:39
【6月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】LINE(本社:東京都渋谷区)は24日、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」 とその周辺アプリ(以下「LINEファミリーアプリ)の全世界累計ダウンロード(以下「DL」)数が、6月21日時点で10億件を突破したことを発表した。「LINE」が2011年6月23日にサービスを公開してからほぼ3年での記録達成となった。
LINEは、2011年6月23日に無料メッセージサービスとして提供を開始し、同年10月に無料通話・スタンプ機能などの大規模な機能拡充を実施。これを契機に世界中で利用者が拡大し、以降もビデオ通話機能や国内外の固定・携帯電話番号へ低料金で通話ができる「LINE電話」など、ユーザー間のコミュニケーションをサポートする機能を追加してきた。サービス開始から3周年となる24日時点での登録ユーザー数は4億7000万人を超えている。
また、豊富なユーザー基盤と高い利用率を背景にしたプラットフォーム展開を推進。カメラアプリ「LINE camera」やアバターコミュニケーションアプリ「LINE PLAY」、ゲームサービス「LINE GAME」など、コミュニケーション、コンテンツ、ゲーム、ツール、メディアなど、さまざまな分野でLINEと連携するファミリーアプリを展開している。24日時点でのサービス数は63に上る。
なお、各ファミリーアプリについては、LINE以外に14のアプリが1000万件以上のDLを記録。個別アプリでは「LINE camera」が最多の9000万DL、ゲームサービス「LINE GAME」は4300万DLを超える「LINE POP」をはじめ、計9タイトルが1000万DLを突破している。【了】