船の科学館に展示されてる「陸奥」の主砲がピンチ
2014年6月20日 06:00
東京・臨海副都心(お台場)にある船の科学館にて展示されていた旧日本軍の戦艦「陸奥」の主砲が、撤去される模様。そのため、横須賀への移設を実現すべく活動が行われているようだ(Togetterまとめ)。l
陸奥は1943年に瀬戸内海の柱島沖で沈没するも、その後浮揚作業が行われ、主砲や船体の一部が回収されている。また、船の科学館は施設の老朽化のため2011年9月に一部休館状態となっている。
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