『ビッグマン』主演から助演、端役まで!最強キャラクターの熱戦で完成度UP↑
2014年6月19日 22:01
KBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス、制作:キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア)の人気の秘訣は何だろうか?
『ビッグマン』は、ストーリー、演出、俳優らの好演と、人気ドラマが備えるべき3つの条件を全て取り揃え、多くの好評を得てきた。特にその中でも俳優らの熱演が光っていた。主演俳優だけでなく助演や端役俳優たちがドラマの完成度を高めるのに尽力した。
その主人公はムン・ジョンウォン(ヨン・マン役)、キム・ジフン(チェ・ユジェ役)、キム・デリョン(ボム・シク役)、オ・デファン(刑事役)、チャン・ソンボム(医者役)、ペク・グァンドゥ(弁護士役)、キム・ジョンソク(パクおじさん役)、イ・ヘヨン(支部長役)、キム・ミンサン(刑事役)たちで、彼らは短いが誰よりも強い存在感で深い印象を残した。
映画や演劇界では既に名を轟かせている彼らは、今回それぞれの役割を完璧に果たし輝かしい活躍を繰り広げた。それぞれのカラーで劇の見どころを倍増させた彼らの好演は、ドラマ全体をよりなめらかにリードしブラウン管を隙間なく満たしたとの評価を得た。
『ビッグマン』の関係者は、「一人でも浮いたら不自然なものになるがビッグマンの中の俳優たちはお互いが自分のカラーを出しつつもうまい具合に調和し、シナジー効果を出すことができたと言えるだろう。これまで苦労した全ての俳優たちに感謝の気持ちを伝えたい」と話した。
一方、前回放送ではこれ以上弱点のなくなったジヒョク(カン・ジファン)とドンソク(チェ・ダニエル)が正面対決に突入し、最後まで予測不能な展開を繰り広げることを予告した。本日夜10時に最終回が放送される。(翻訳:宮本りさ)