ヤフー:2016年に東京ミッドタウンから赤坂プリンス跡地へ本社を移転、従業員増への対応とオフィス機能集約が目的

2014年6月19日 20:34

【6月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

ヤフー(東1:4689)は19日、事業拡大にともなう従業員の増加への対応と、オフィス機能の集約などを目的に、本社を移転すると発表した。現在の東京ミッドタウン内のミッドタウン・タワー(東京都港区赤坂9-7-1)から、西武ホールディングス(東1:9024)が2011年3月末に営業を終了した「グランドプリンスホテル赤坂」跡地に建設を進める「紀尾井町プロジェクト」内のオフィス棟(東京都千代田区紀尾井町1-2)へ、2016年5月から随時移転、営業を開始する。

移転の対象となるのは、ミッドタウン・タワーおよびアークヒルズ サウスタワー(東京都港区六本木1-4-5)で働くヤフーの従業員。移転先では地上36階・地下2階建てのオフィス・ホテル棟のうち、24フロアを占めるオフィスの20フロア分に入居する予定。【了】

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