『ドクター異邦人』イ・ジョンソクVSパク・ヘジン、正反対の“手術帽”に隠された秘密とは!?
2014年6月17日 20:48
正反対の魅力で女心を揺さぶっているイ・ジョンソクとパク・ヘジンの“360度魅力対決”が繰り広げられ話題だ。
劇中ライバル関係にあるイ・ジョンソクとパク・ヘジンの前、横、後を隈なく比較する写真が公開され、中でも二人の手術帽が目を引いているが、これには隠された秘密があるといい話題を集めている。
ブラウン管を圧倒する巨大なスケールと緻密な演出力で予測不能な展開を繰り広げているSBS月火ドラマ『ドクター異邦人』(演出:ジン・ヒョク、ホン・ジョンチャン、脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ、制作:オーラメディア)側は14日、正反対の魅力で話題を集めている二人の男イ・ジョンソクとパク・ヘジンの360度写真を公開した。
二人は頭からつま先まで正反対のファッションで相反するキャラクターを表現している。イ・ジョンソクは大きく胸の開いたTシャツに破れたジーンズ、足元にはスニーカーを履き“ビンテージセクシーファッション”を完成させ反抗的なパク・フンの魅力を強調している。一方のパク・ヘジンは少しの乱れも感じさせない“スーツファッション”でエリートオーラを漂わせている。
何よりも二人の正反対のファッション感覚の差は手術帽に現れており、見る者の視線を集中させている。イ・ジョンソクは普段のスタイルとは違いシンプルで落ち着いたネイビーカラーの手術帽を被っている反面パク・ヘジンは派手な手術帽を被り強烈な印象を与えているのだ。
この対照的な手術帽は二人の緻密なキャラクター研究の結果考え出されたアイテムで、二人の正反対の魅力をより極大化している。これについてイ・ジョンソクの所属事務所側は、「彼が落ち着いたカラーの手術帽を選んだわけは、自由奔放な性格のパク・フンが手術の時だけは真剣な態度で臨むという姿を強調するためだった」と説明した。
これに対しパク・ヘジンは、自信に満ち溢れたハン・ジェジュンを表現するため派手で強烈なイメージを与える手術帽を選んだ。パク・ヘジンの所属事務所は、「彼は台本にまだら模様の手術帽と書いてあるのを見て自ら輸入物販売店に問い合わせし、あの手術帽を手に入れた」と説明した。
このように、頭からつま先まで、全く正反対のイ・ジョンソクとパク・ヘジン。二人のイケメン俳優たちの“魅力対決”は、パク・フンとハン・ジェジュンの競争をより興味深く展開させ、視聴者に新鮮な見どころを提供している。
これに対しネットユーザーらは、「甲乙付けがたい!どちらも魅力的~!」「確かに正反対!でもどちらも好き!」などの反応を見せた。
なお、『ドクター異邦人』は、天才医師パク・フン(イ・ジョンソク)が北朝鮮に置いてきた初恋の相手ソン・ジェヒ(チン・セヨン)を探し出そうとする中で、エリート医師ハン・ジェジュンと首相手術チームの選定をめぐる南北の陰謀の中心に立って愛と競争を繰り広げるメディカル諜報ロマンスだ。(翻訳:宮本りさ)