塩麹に続く新調味料!?発売から早くも6万部突破の「塩レモン」レシピ本が話題に

2014年6月17日 17:24

 池田書店から先月13日に発売された書籍「おいしい新調味料 塩レモン・塩ゆずレシピ」が、発売直後からたちまち5刷り6万部を突破し話題となっている。「塩レモン」はその名の通り、レモンを切って塩に漬けるだけの簡単な新感覚調味料。最近は家庭でも「塩レモン」を使ったレシピを作る人が増えているらしく、注目の新調味料のレシピ本はテレビでも紹介されて話題を呼んでいるという。

 人気のパンとワインの教室「わいんのある12ヶ月」を主宰する高橋雅子・著による同書は、「塩レモン」に加えて、和食によく合う「塩ゆず」のレシピも併せて紹介している。本格派で美味しいレシピに定評のある著者が、レシピのほとんどを3ステップでまとめて、誰でも簡単に作れるように工夫したレシピ本になっているようだ。

 野菜、きのこ、豆腐、魚介、肉はもちろん、パスタやご飯、そしてスイーツまで幅広い応用レシピで、「塩レモン」と「塩ゆず」の“おいしい組み合わせ”を紹介している同書。「塩レモン」が、「食べるラー油」や「塩麹」に次ぐ新調味料となるか。同レシピ本の売り上げ部数にも注目が集まる。(記事:カタタク・記事一覧を見る

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