エアライン満足度、シンガポール航空が3年連続総合1位 ANAが機材・接客で1位
2014年6月17日 02:13
リクルートライフスタイルは16日、同社の海外旅行サイト『エイビーロード』において、「エアライン満足度2014」を行った。
総合満足度では、シンガポール航空が5点満点中の4.26ポイントで3年連続の1位を獲得した。2位は全日本空輸(ANA)で4.21ポイント、3位は日本航空(JAL)で4.13ポイント、4位はトルコ航空で4.10ポイント、5位はエミレーツ航空で4.04ポイントとなり、2位と5位は前年から入れ替わった。
機材に対する満足度では、1位がANA、2位がシンガポール航空、3位がエミレーツ航空だった。
客室乗務員の接客サービスに対する満足度は、1位がANA、2位がシンガポール航空、3位がJALだった。
航空会社の空港職員の接客サービスに対する満足度は、1位がANA、2位がシンガポール航空、3位がJALだった。
機内飲食に対する満足度は、1位がシンガポール航空、2位がANA、3位がトルコ航空だった。
機内エンターテイメントに対する満足度は、1位がエミレーツ航空、2位がシンガポール航空、3位がJALだった。
調査は世界の航空会社40社を対象とした。調査方法は4月に、インテージが運営する「インテージ・ネットモニター」から抽出した「18歳以上の2013年の海外渡航経験者」の5,987人を対象に行い、1社100人ずつになるよう調査集計数を4,000人とした。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)