『朝鮮ガンマン』イ・ジュンギ、予告ポスターを公開!
2014年6月4日 22:39
『朝鮮ガンマン』の1次予告ポスターが電撃公開された。
“もう、剣の時代は終わった”という意味深なフレーズと共に“ガンマン”イ・ジュンギのシルエットを盛り込んだ今回のポスター。初公開された彼の画像にネットユーザーらの好奇心が高まっている。
6月25日にスタートするKBS2TV新水木ドラマ『朝鮮ガンマン』(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、チャ・ヨンフン、制作:朝鮮ガンマン文化産業専門会社、KBSメディア)が約3週間後の放送を前に公開した初イメージ画像には、片手に銃を持ったパク・ユンガン(イ・ジュンギ)の姿が写っている。
制作陣は、「朝鮮時代のガンマンという独特なコンセプトであるだけに、内容とイメージについて関心を持つ方が多く、実際問い合わせも多かった。今回の予告ポスター公開を皮切りに、徐々にベールを脱いでいく予定だ」と伝えた。
今回のポスターは、様々な想像力をかき立てさせるのが特徴。朝鮮最高の剣客だったパク・ジンハン(チェ・ジェソン)の息子で、そのあとを継ぐパク・ユンガンが剣を捨て銃を握ることになった理由とは一体何だろうか。銃と共に歩み始めた運命の終わりには何が待っているのだろうか。一枚のポスターだけで様々なことを想像させている。
特に今回のポスター作成には最近韓国映画界で数多くのヒット作を生み出したデザインチームが参加したとのことで、今後公開される新たなイメージ画像に対する期待もより一層高まっている。
予告ポスターの公開でますます話題を集めている『朝鮮ガンマン』。そしてその話題の中心にはイ・ジュンギがいる。彼が全国各地を回りながら没頭しているキャラクター、パク・ユンガンは、朝鮮最後の剣客であり、またガンマンとして生まれ変わって民衆の英雄になっていく人物。激浪の時代の朝鮮と、愛する恋人を守るために最強のロマンチックガンマンになっていくのだ。
約1年ぶりにブラウン管復帰するイ・ジュンギと、朝鮮開化期を背景に銃を操るヒーローの出会いがファンの期待をますます高めている。特にイ・ジュンギは“ガンマン”というタイトルから想像することの出来る“男の中の男”、それ以上の演技変身を敢行する。制作陣は、「イ・ジュンギの男らしさが、ガンマンを通じて表現されている」と語っている。
2011年、『王女の男』をヒットさせたキム・ジョンミン監督が演出を担当し、完成度の高いストーリーと映像を視聴者に届けるため全スタッフと俳優らが心血を注いでいる『朝鮮ガンマン』は、来る6月25日、KBS2TVを通じてスタートする予定だ。(翻訳:宮本りさ)