『ビッグマン』カン・ジファンVSチェ・ダニエル、激しい法廷攻防戦で緊張感UP

2014年6月4日 22:39

 KBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス、制作:キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア)では、カン・ジファンとチェ・ダニエルが一歩たりとも譲らない激しい法廷攻防戦を繰り広げる。

 前回放送では、ジヒョク(カン・ジファン)がヒョンソン流通を安価で売却するため弱点を突いてチェチーム長(キム・ジフン)まで説得し完璧な準備をして待っていたが、ドンソク(チェ・ダニエル)はさらにその上をいく秘蔵のカードを取り出し視聴者を驚かせた。

 そんな中2日の放送では、二人が裁判所で遭遇することになるといいより一層関心を集めている。ドンソクの卑劣な手に騙されチョ・ファス会長(チャン・ハンソン)に命を狙われてしまうことになったジヒョクの逆襲が始まったのだ。

 公開された写真の中の二人は一寸の乱れもない表情で、更なる緊張感を漂わせている。果たして今回ジヒョクが準備したカードはどんなものなのか、視聴者の好奇心が高まっている。

 『ビッグマン』の関係者は、「周囲の大切な人たちを守るためなら何でもやるというジヒョクと、毎回緻密な計画でジヒョクを陥れてきたドンソクであるだけに、今回も見どころたっぷりの激しい戦いを繰り広げることになるだろう」とし、「ジヒョクは、人を簡単に信じてしまうためこれまで幾度となくやられてきた。しかし今回は信じる気持ちを持って戦うジヒョクを通じて真のリーダーの手本をお見せするので是非期待して欲しい」と伝えた。

 一方、前回放送では、市場の人々のためにドンソクに隠れてジヒョクを助けたミラ(イ・ダヒ)と、家出を敢行しジヒョクの家に転がり込んだジナ(チョン・ソミン)の姿が描かれ、四角関係の行方にも関心が集まった。
続く第11話は、2日夜10時放送。(翻訳:宮本りさ)

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