マクドナルド、「とんかつマック」の新ソース開発で“研究員”16名を公募
2014年6月3日 22:34
日本マクドナルドは2日「みんなのとんかつソース開発プロジェクト」を発足すると発表した。5月7日から期間限定で販売して、好評を博した「とんかつマックバーガー」のオリジナルソースを、マクドナルドとユーザーが共に創る初のプロジェクト。
より充実して魅力あるメニューのバラエティーにするため、今まで以上にユーザーの生の声を反映させて「共創」メニューの開発を行い、商品開発の「こだわり」と「ワクワク」も共に楽しみたいとのこと。
プロジェクトの実施期間は6月2日より秋頃まで。
まずは「みんなのとんかつソース研究会」メンバーを16名、様々な年代から一般公募する。マクドナルド、ソース業者、各界の専門家からなる開発チームに参加して、試食や意見交換を通した、オリジナルソースの開発会議が2回開催される予定。
次に、とんかつマックバーガーで好評だった、すりおろし玉ねぎ、人参、トマト、りんごのブレンドの「野菜すりおろしソース」とプロジェクトの「共創ソース」との最終テストを行う。
仕上げに、最終テストで選ばれたソースを使った「とんかつマックバーガー」を年内に販売するとのことである。販売日は未定。
プロジェクトの活動は「みんなのとんかつソース開発プロジェクト」公式ホームページ(http://w.mdj.jp/hyl)で随時公表される。(記事:高井ゆう子・記事一覧を見る)