イ・スンギ、絆創膏の広告モデルに抜擢
2014年6月1日 20:07
韓国ムンディファーマは、国内技術で開発した絆創膏メディフォームの新広告モデルにイ・スンギを抜擢したことを明らかにした。
“傷には絆創膏”というテーマで撮影された今回のCMでイ・スンギは、キャンプ場を背景に火傷や擦り傷を負った人たちの傷を手当てしながら彼ならではの優しい魅力をアピールした。
ムンディファーマ韓国及び東南アジア総括社長であるイ・ジョンホ代表理事は、「思いやりがあっていつも周りの人々を癒してくれるイ・スンギの性格が商品のイメージにぴったりだと考え彼をモデルに抜擢した」とし、「新ドラマとともにイ・スンギが韓国を越え世界的韓流スターとなるよう応援しながら、メディフォームもムンディファーマとともに世界の人々の傷治療に貢献できるよう願っている」と伝えた。
ジェネウェルが初めて国産化に成功した湿潤ドレッシング材であるメディフォームは、創傷治癒促進効果が期待できる湿潤ドレッシング材で、病院での火傷治療、手術後の傷保護だけでなく、家庭でも広範囲においてその役割を果たし多くの人々に支持されてきた。
世界的な治療剤の専門企業として名声を得てきたムンディファーマは、1998年、韓国に進出したあと2012年には抗がん剤事業部や呼吸器治療剤事業部を新設するなど、様々な疾患領域において新商品を開発し注目を浴びている。
メディフォームは、今年3月に締結したムンディファーマとジェネウェルとの戦略的事業協約をもとに今年下半期からアジア太平洋、ラテンアメリカ、中東およびアフリカ地域でも発売される予定だ。
なお、今回のCMはメディフォームの国内発売日に合わせて6月1日から放送される予定だ。(翻訳:宮本りさ)