ドコモ、iPadの取扱い開始 6月10日に「iPad Air / mini Retina」を発売
2014年5月29日 12:30
NTTドコモは28日、アップル(Apple)のタブレット端末「iPad Air」と「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を6月10日から発売すると発表した。
料金プランは、データ通信の基本プランとなる「データプラン」が1年契約時で1,700円、定期契約なしで3,200円、必須のspモードが300円(いずれも月額)。これに加えて、データ通信を定額で利用するための「パケットパック」として、利用可能データ量が2GBの「データSパック」(月額3,500円)、5GBの「データMパック」(月額5,000円)、10GBで家族とシェアできる「シェアパック10」(9,500円)などが用意されている。
端末の代金は、iPad Airの16GBモデルで支払総額・現金販売価格が6万8,040円、24回分割時の実質負担金は月額270円。
iPad mini Retinaディスプレイモデルの16GBモデルで支払総額・現金販売価格が5万5,080円、24回分割時の実質負担金は月額0円。
NTTドコモの加藤社長は、「iPhoneに加えて今回iPadを提供することで、ドコモは日本で人気の高いモバイル端末のラインナップを最も信頼されているLTEネットワークで提供できることにる。」とコメントしている。
ドコモは昨年9月にiPhoneの販売を開始した。iPadの取り扱いは今回が初めて。