MBC 『トライアングル』イ・ボムス&イム・シワン、父親の仇キム・ビョンオクに宣戦布告
2014年5月28日 23:47
『トライアングル』の3兄弟中、長男と三男であるイ・ボムスとイム・シワンが死んだ父親の仇キム・ビョンオクとの戦争を宣言した。
26日に放送されたMBC月火ドラマ『トライアングル』(脚本:チェ・ワンギュ、演出:ユ・チョルヨン、チェ・ジョンギュ、制作:テウォンエンターテイメント)の第7話でチャン・ドンス(イ・ボムス)は、コ・ボッテ(キム・ビョンオク)がホ・ヨンダル(キム・ジェジュン)に自分を襲わせようとしたことを聞き、攻めに出た。
ボッテに忠実に従い、自分のことは自分で処理するというドンスの選択は警察を辞めることだった。手をまわしてドンスを3カ月の停職処分にし、その隙にドンスを消そうというのがボッテのシナリオ。しかしドンスは辞職を選択し、ボッテに表面上は降伏を宣言した。しかし本当の戦争はこれからだった。
ドンスは一般人の身分になった自分を慰める警察の仲間達に「あいつ(ボッテ)のことだけは死んでも諦められない」と復讐を誓った。そんなドンスにユン・テジュン会長(キム・ビョンギ)は、自分のビジネスに手を出そうとするボッテとの一戦のため助けを求める。
ヤンハ(イム・シワン)もボッテとの戦争を宣言した。養父ユン・テジュンとボッテの会話を聞いてしまったヤンハ。テジュンがボッテを使い労組委員長である実の父を殺害したことを知ったが、実の父親だとは未だ知らず、ただボッテが養父のビジネスを脅かす存在だという事実に、防御策に乗り出した。
ドンスとは実は兄弟であるヤンハ。二人の兄弟は互いの関係を知らずにいるが、運命のように父親を殺害した主犯ボッテという同じターゲットを狙って戦争に突入した。問題はヨンダルだ。彼はボッテに認められ出世しようという欲望のため、ボッテの子分になることを決めた状態だ。カギは、ヨンダルがドンスとの関係をどのように引っ張っていくかだ。続く第8話は27日放送。(翻訳:宮本りさ)