富士重工、「スバル フォレスター」に特別仕様車を設定 30日に発売
2014年5月27日 19:50
富士重工は27日、「スバル フォレスター」に特別仕様車「2.0XT EyeSight Advantage Line」を設定し、30日に発売すると発表した。価格は、307万4,760円(消費税込み)、エコカー減税対象車。
「2.0XT EyeSight Advantage Line」は、フォレスターの最上級グレードである「2.0XT EyeSight」をベースに、より質感を高めた装備を各所に採用することで、ハイパフォーマンスな性能にプレミアム感を加えた。「2.0XT EyeSight」は、力強い走行性能を発揮する2.0L水平対向直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載しており、「2.0XT EyeSight Advantage Line」は、フォレスターの新たな価値を提供するSUV(Sport Utility Vehicle)の特別仕様モデルとなっている。
インテリアには、上質な印象を高める素材として、シートやドアトリムにウルトラスエード表皮、ステアリングホイールに手触りの良い高級本革を採用した。また、インストルメントパネルには、質感の高いブルーメタリックドレープ加飾を施すとともに、シートやドアトリム、コンソールリッドにブルーステッチを採用し、統一感のある室内空間としている。
エクステリアは、ハイラスター塗装の専用18インチアルミホイールやサテンメッキドアミラーを採用することで、プレミアム感を高めたSUVに相応しい仕様にしている。
駆動方式はAWD、変速機はリニアトロニック(CVT)を採用している。(記事:南条 誠・記事一覧を見る)
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