総務省、「変な人」を6月から公募
2014年5月24日 13:07
総務省は、ICT技術課題に挑戦する個人を対象とした「独創的な人向け特別枠(仮称)」の公募を6月に開始する予定だ。この事業の通称は「変な人」らしい(事業概要: PDF、ITmediaニュースの記事、ねとらぼの記事)。
「世界的に予測のつかないICT分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT技術課題に挑戦する人を支援。閉塞感を打破し、異色多様性を拓く」としており、対象者は義務教育修了者で大いなる可能性のあるICT課題に挑戦する個人。研究費は上限300万円となっているが、所属機関にも間接経費が別途支給される。期間は1年間で繰り返しの応募も可能。「ゴールへの道筋が明確になる価値ある失敗を奨励」とのことだ。
総務省では、事業の本年度実施に向け、業務実施機関の公募も6月10日まで受け付けている(報道資料)。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | 日本 | 変なモノ | IT | 政府
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