一番良かった国内旅行先、1位は「沖縄」、2位「北海道」、3位「京都」=フォートラベル調査
2014年5月20日 18:49
フォートラベルは19日、「今まで訪れた中で一番良かった 国内旅行先」についての調査の結果を発表した。
都道府県別でのランキングでは、1位は沖縄県、2位は北海道、3位は京都府だった。また、4位に長野県と鹿児島県、6位に長崎県、7位に東京都、熊本県、大分県、10位に青森県と福岡県がランクインした。
1位の沖縄県では、特に「石垣島」や「宮古島」などの離島や、ジンベエザメが間近で見られる「美ら海水族館」が人気だった。なお、「美ら海水族館」は、同社による「動物園・水族館ランキング」でも1位を獲得したという。
2位の北海道では、世界自然遺産に登録された「知床」の人気が高かった。また、「富良野」や「美瑛」の人気も高かった。「日本の風景ではないようで素敵だった」などのコメントが寄せられた。
3位の京都府では、世界文化遺産に登録された「清水寺」などの寺社や、「嵐山」に人気が集まった。「歴史を肌で感じることができた」などのコメントが寄せられた。
4位の長野県では「上高地」に、同じく4位の鹿児島県では世界自然遺産の「屋久島」に人気が集まった。また、7位の熊本県では「阿蘇」や「黒川温泉」に人気が集まった。10位の青森県では「奥入瀬渓流」、「十和田湖」、「酸ヶ湯温泉」に人気が集まった。
地方別でのランキングでは、1位が沖縄、2位が北海道、3位が近畿、4位が九州、5位が東北だった。
調査は今年3月19~26日にかけて、同社の会員に対して行われ、20代~60代以上の男女から1,122件の有効回答を得た。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)