エド・シーランら、ストリーミング・イベントにて映画サントラ曲を披露
2014年5月16日 18:22
5月14日の夜、YouTubeでエド・シーラン、チャーリー・XCX、グループラヴらをフィーチャーした映画『ザ・フォルト・イン・アワ・スターズ(The Fault in Our Stars)』のスペシャル・ライブ・ストリーミング・イベントがあり、同サウンドトラックからの曲が披露された。
ロサンゼルスから中継された1時間のイベントには、全米で間もなく公開される同ロマンティック・ドラマ映画で主演するシェイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートも出演。この模様はYouTubeにて観ることができる(The Fault In Our Stars Live Stream Event [ On Demand ])。
スタイリッシュなイギリス人シンガーであるチャーリー・XCXは、同映画からの曲「ブーム・クラップ」でパフォーマンスを開始すると、そのままニュー・シングル「スーパーラヴ」を披露。次に登場したグループラヴは、同サントラから「レット・ミー・イン」と2013年のアルバム『スプレッディング・ルーマーズ』から「ウェイズ・トゥ・ゴー」を披露した。
なお、トリを務めたのは同夜一番の大物、エド・シーランだ。映画『ザ・フォルト・イン・アワ・スターズ』のサントラからリード・トラックである「オール・オブ・ザ・スターズ」の他、ファレル・ウィリアムスがプロデュースした新曲「シング」をオーディエンスによる歌声と共に披露した。
同サントラはこの他、リッキ・リーやM83、レイ・ラモンターニュ、ジェイク・バグなどをフィーチャーし、5月19日に全米リリースされる。
ジョン・グリーンの小説がベースとなっている映画『ザ・フォルト・イン・アワ・スターズ』は、全米で6月6日に劇場公開される。