ウィリアム王子が主催のチャリティディナーにラルフ・ローレン 、道端ジェシカ、エマ・ワトソンらセレブリティが多数列席
2014年5月15日 13:00
「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」はヨーロッパ最大のがん治療病院として著名なロイヤルマースデンとパートナーシップを提携し、最先端の乳がん治療センターへ出資を行うことを発表した。
Doug Seeburg-Pool ゲッティ イメージズ
この乳がん撲滅運動をグローバルで推進するラルフ・ローレンとロイヤルマースデンがんセンターチャリティとのパートナーシップ契約を祝し、2014年5月13日(火)にイギリス・ウィンザー城にて、ケンブリッジ公ウィリアム王子殿下主催のチャリティディナーが開催された。ディナーには、ラルフ・ローレン氏を始め、ロイヤルマースデン並びにラルフローレンのチャリティ活動に賛同するセレブリティが多数列席。「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」コレクションのイブニングドレスに身を包んだケイト・ブランシェット、エマ・ワトソン、チャン・ツィーなど多くのセレブリティが会場に華を添え、日本からは道端ジェシカさんが艶やかな姿で列席した。
Chris Allerton courtesy of Ralph Lauren
【道端ジェシカさんコメント】
ヨーロッパで最大のがん治療病院であるロイヤルマースデンのがんチャリティに対する功績を称えると共に世界にがん撲滅を推進していくこの様なパーティーに参加できることをとても光栄に思います。日本でもがん撲滅は大きな課題となっていますが、がんの早期発見から治療そして知識を向上させるためにも、世界中で慈善活動を行っているラルフローレンの様なブランドが今回パートナーシップを組むことによって世界中の病院に素晴らしい影響を与えることになると思います。ウィンザー城に入城できるのも素晴らしい機会ですので、今夜は素敵なディナーと共に楽しみたいと思います。
Chris Allerton courtesy of Ralph Lauren
【ラルフ・ローレン氏コメント】
乳がんで大切な友人を亡くしたことが、私ががん撲滅活動についてアクションを起こすきっかけになりました。乳がん撲滅は、私の長きにわたる目標です。私に何が出来るか、そして何をすべきなのかを考え、がん撲滅運動を続けてきました。ロイヤルマースデンとのパートナシップについては大変誇り高く思っています。ロイヤルマースデンは、革新的な研究とがん治療における最先端技術を開拓する先駆者として最も有名な施設です。このパートナーシップによって、がん治療のための選択肢を広げ、世界中のあらゆるがん患者ががんを克服できるよう導くことが私の最大の願いです。乳がん撲滅へ向けて改善出来る事やラルフ ローレンが貢献できる事を念頭に、引き続き活動していきたいと思います。
Photo by David Hartley
【ロイヤルマースデン病院とは】
1851年にがん診断、治療、看護、研究そして教育のための世界で最初の病院施設として設立。年間5万人以上ものがん患者を治療する、がん研究の最先端医療施設。故ダイアナ妃が続けてきた小児がんの子供たちのサポートを、現在はウィリアム王子とキャサリン妃が受け継いでいる。またウィリアム王子は2007年にロイヤルマースデン病院の病院長となり、イギリス王室との強い結びつきが築かれている。ロイヤルマースデンがんチャリティが資金を募ることで、ロイヤルマースデンが世界一の診断と治療と看護を誇ることができ、がん治療における最先端治療を続けられる支援をしている。
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