EXO、中国ファンも中毒に!「EXOカムバックショー」で1万人のファンが熱狂!

2014年5月13日 23:44

 アジアで大人気のEXO(エクソ)が、中国でのカムバックショーを大盛況で終えた。

 SMエンターテインメントによると、EXOは11日午後3時30分(現地時間)、中国・上海のメルセデスベンツアリーナでニューミニアルバム『中毒(Overdose)』を知らせる「EXO THE 2ND MINI ALBUM COMEBACK SHOW」を開催。EXOならではの音楽とダイナミックなパフォーマンスが一体となったステージを披露し、公演会場を埋め尽くした1万人以上の観客の爆発的な反応を呼んだ。

 同カムバックショーで、EXOはタイトル曲『中毒(Overdose)』と収録曲『Run』などの新曲はもちろん、『MAMA』『Wolf』『Growl』などのヒット曲パレードなど計7曲のステージを披露した。また、2013年の各種歌謡授賞式を総なめにしたEXOの活動ハイライト映像の公開、ニューミニアルバム及びタイトル曲『中毒(Overdose)』の振付紹介、ゲームなど盛りだくさんの内容で現地ファンと楽しいひと時を過ごした。

 同カムバックショーには東方衛星TVのホームページ及びWeibo (微博/ウェイボー)などを通じて行われた事前応募イベントでの高い競争率をくぐって当選した1万名人が招待され、中国各地から集まってきたファンが会場を埋め尽くした。また、チケットを手に入れることができなかった現地ファンも公演会場の外に大勢集まり、EXOの人気の凄さを改めて感じさせた。

 今回の「EXOカムバックショー」の熱い公演の模様は後日、中国では異例の特別編成による放送で東方衛星TVの特番として中国全土に放送される予定。現地での「中毒旋風」がさらに激しくなりそうだ。

 また、10日夕方の中国・上海浦東(プートン)空港には、中国でのカムバックショーのため入国するEXOを一目見ようと雨降る悪天候の中、多くの人たちが集まった。安全面を憂慮した空港側は、EXOにVIP専用通路へと移動させるという特別待遇の配慮を行なった。この他、ホテルや公演会場など、EXOが移動するすべての場所にも熱烈な声援を送る現地ファンの長蛇の列ができていたという。

 EXOは現在、韓国と中国でニューミニアルバム『中毒(Overdose)』の活動を精力的に繰り広げている。(翻訳:中川)

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