Windows 8.1 Update、多数の導入失敗報告を受けて企業ユーザーに対しては適用を猶予へ

2014年5月9日 07:00

あるAnonymous Coward 曰く、  4月8日にリリースされた「Windows 8.1 Update」は、「非常に重要なアップデート」とされている。Windows 8.1ユーザーはこのWindows 8.1 Updateを導入していないと今後のアップデートを利用できなくなるからだ。しかし、このアップデートの導入に失敗しているユーザーが多くいる模様(本家/.)。

 Microsoftの該当スレッドには1000以上もの苦情が書き込まれている。日本でも同様の問題は起きているようで、サポートチームが専門の解決ページを公開している。苦情が多かったのか、Microsoftは企業向けに関しては米国時間8月12日まで適用を猶予すると発表している。

 なお、Windows 8ユーザーはこのアップデートを導入せずとも、Windows 8.1のリリースから2年後までサポートを利用できる

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