コールドプレイ、悲しみに暮れるミック・ジャガーに「Fix You」を捧げる
2014年5月7日 18:30
イギリスの4人組バンド、コールドプレイが5月5日、ニューヨーク市で行なったコンサートにてバラードの「フィックス・ユー」をミック・ジャガーに捧げた。ボーカルのクリス・マーティンは観客に「ミック・ジャガーへ」と話し、傷が癒えるよう励ます同曲を歌った。
ジャガーの長きにわたるガールフレンドでファッション・デザイナーのローレン・スコットは、3月に自殺。葬儀が先週、ニューヨークで営まれた。
マーティンは、5月19日に全米リリース予定のニューアルバム『ゴースト・ストーリーズ』収録曲ほかバンドの曲を歌い、ステージ上で両腕を振り回しながら激しいダンスを披露していた。
なお、マーティンが観客に録画しないよう要求した上で“俺たちの新作からまだ誰も聴いたことがないベスト・ソング”とした一曲「トゥルー・ラヴ」にて、コールドプレイは同ビーコン・シアター公演を締めくくった。