【銘柄フラッシュ】菊池製作所やフィックスターズが急伸し日本通信も高い
2014年5月7日 17:03
7日は、連休の谷間に業績予想を増額発表した橋梁の長大<9624>(東1)が前売買日までの2日連続ストップ高に続き11.7%高の大幅続伸。同じく細田工務店<1906>(JQS)は高値更新の後も12.9%高。本日13時過ぎに決算を発表したたHOYA<7741>(東1)は一気に持ち直して堅調転換し1.7%高、続いて発表したセンコー<9069>(東1)は一段強含んで4.0%高の戻り高値。東証1部銘柄に買い目がないためか4月に新規上場のジョイフル本田<3191>(東1)が4.9%高、フィックスターズ<3687>(東マ)が19.0%高。菊池製作所<3444>(JQS)は介護ロボットなどへの期待や野村證券の積極評価で21.6%ストップ高。
日本通信<9424>(JQS)が9.4%高となりJQ市場の値上がり率トップ、日本テレホン<9425>(JQS)は12.8%高、ワイヤレスゲート<9419>(東マ)は1.5%高だが格安スマートフォン関連株が強い。
東証1部の値上がり率1位は名村造船所<7014>(東1)の8.7%高となり業績予想を2日に増額発表しており好感、2位はTOA<6809>(東1)の7.6%高となり2日に決算を発表、3位はエンプラス<6961>(東1)の6.4%高となり4月末に好決算と自己株の消却を発表し連日戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】プラザクリエは分割落ち後安値水準ながらWeb事業好展開で決算発表に注目集まる(2014/04/22)
・【木村隆のマーケット&銘柄観察】オンコリスバイオファーマは2018年までに黒字化目指す(2014/04/23)
・【株式評論家の視点】ヤーマンは配当と優待の権利付、2ケタ増益と業績好調(2014/04/23)
・【鈴木雅光の投信Now】ヘルスケア特化型REITの可能性は?(2014/04/22)