コロプラ:今中間期の純利益が6倍の57億円に、“黒ウィズ”や“蒼の三国志”が好調
2014年4月30日 20:38
【4月30日、さくらフィナンシャルニュース=東京】コロプラ(東1:3668)が30日に発表した2014年9月期第2四半期の決算(非連結)は、純利益が前年同期比6倍の57億円だった。前年度に提供を開始した「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」の持続的な成長に加え、「軍勢RPG 蒼の三国志」の好調などから好決算となった。
新作オンラインアプリでは、「スリングショットブレイブズ」、「ほしの島のにゃんこ」をリリースし、3月末時点でのオンラインアプリの提供本数は10本になった。また、集客を目的とするライトゲームアプリブランド「Kuma the Bear(クマ・ザ・ベア)」では、第2四半期に7本の新作を投入し、3月末時点におけるライトゲームアプリの提供本数は69本となっている。
売上高は前年同期比4.2倍の234億円、営業利益は同6.2倍の102億円、経常利益は同6.1倍の102億円だった。
通期業績予想の変更はない。【了】