ヤマダ電機:14年3月期の純利益を19%減の180億円に上方修正、消費増税前の駆け込みで白物家電が好調
2014年4月28日 18:32
【4月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】ヤマダ電機(東1:9831)は28日、2014年3月期の通期連結業績予想を修正し、純利益を前回予想の81億円から前年比19%減の180億円まで引き上げた。消費増税前の駆け込み購入などから、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の省エネ・高機能の白物家電・季節商品が好調に推移。
Windows XPのサポート終了前の買い替え需要が重なりパソコン本体も好調だったことから、売上高が予想を上回る見込み。
売上高は同1兆8890億円から同11%増の1兆8930億円に、営業利益は同274億円から同微増の340億円に、経常利益は同400億円から同5%増の501億円に、それぞれ引き上げた。【了】