ガンホー:今第1四半期の純利益は39%増、“パズドラ”や“ケリ姫”などが引き続き好調
2014年4月28日 18:36
【4月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】ガンホー・オンライン・エンターテイメント(Jス:3765)が28日に発表した2014年12月期第1四半期の連結決算は、純利益が前年同期比39%増の170億円だった。国内でスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」が引き続き好調に推移したことに加え、「ケリ姫スイーツ」や「ディバインゲート」、「サモンズボード」といった複数タイトルの成長も増収増益に寄与した。
売上高は同62%増の499億円、営業利益は同55%増の287億円、経常利益は同51%増の280億円だった。
なお、通期業績予想についてはコンテンツ関連の新規性の高い事業を展開していることや、短期的な事業環境の変化が激しいことなどを理由に公表していない。【了】