動物フィギュア「アニア」、水生生物のイルカ・ウミガメ・アシカ・アザラシが仲間入り

2014年4月24日 23:49

 タカラトミーは23日、手のひらサイズの1ギミック付き動物フィギュア「アニア」シリーズの新商品として、水生生物をテーマにしたフィギュア単品4種「カマイルカ」「アオウミガメ」「アシカ」「ゴマフアザラシ」(各648円)と、プレイセット「ウキウキスプラッシュ水族館」(4,536円)を24日から発売すると発表した。

 「アニア」は、飾るだけでなく、 動かして“遊べるフィギュア”をコンセプトに、2013年6月から展開。「手のひらサイズ」「可動ギミック」「こだわりの造形」のポイントが好評を博し、単品フィギュアは累計で初年度国内外55万個以上を出荷したという。

 今回の新シリーズの企画では、顧客アンケートをもとに、要望の多かった「水族館」と水族館で活躍する「水生生物」をテーマとして開発を進めた。

 フィギュア単品4種は、水族館のアトラクションで人気の高い「カマイルカ」や「アシカ」、日本へ産卵に訪れる姿も有名な「アオウミガメ」、また、白い毛のかわいい赤ちゃんが人気の「ゴマフアザラシ」を商品化。そのうちの3種「アオウミガメ」「アシカ」「ゴマフアザラシ」は、子どもとの2体セットで、アンケート結果で挙がった「赤ちゃんが欲しい」という声を反映した。

 プレイセット「ウキウキスプラッシュ水族館」は、フィギュアで遊べる「水族館」テーマの情景マップと、「マンボウ」フィギュア一体のセット。中央に設置された大きなスライダーは、切替え操作により二通りのコースを選んで、フィギュアをすべらせて遊べる。ショーステージ&プールでは、「アシカ」や「カマイルカ」(別売り)を使ってショーを再現したり、付属のバケツ小物でエサやりをして飼育員ごっこなども楽しめる。

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