レノボ、キーボード装着でノートPCとしても使えるWinタブレット「Miix 2 11」を発売
2014年4月23日 19:05
レノボ・ジャパンは22日、Windows 8.1搭載タブレット「Lenovo Miix 2 11 (レノボ ミイックス ツー イレブン)」を5月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。
同製品は、10点マルチタッチ対応で11.6インチフルHD解像度のIPS液晶を搭載したタブレット。付属のキーボードドッグをマグネットで装着することで、ノートパソコンとして使用することも可能。
キーボードドッグには、前後どちらの向きにもタブレット部分を装着することができる。後ろ向きに装着した場合は、画面とスピーカーが前面に来るよようになり、動画や音楽の鑑賞に適した状態になる。このスピーカーは、JBL製でサブウーファーを搭載し、迫力あるサウンドを実現したという。
CPUは、1.5GHzのインテルCore i3-4012Yプロセッサーを搭載する。メモリは4GBで、ストレージは、128GBのSSDを搭載する。インターフェイスとして、USB2.0×3 (タブレット部分に1箇所、キーボードドッグに2箇所)、Micro HDMI、microSDカードリーダーを搭載する。また、背面500万画素、前面200万画素のWEBカメラを搭載する。
サイズは、タブレッド部分が幅約302 mm×奥行約190 mm×厚さ約11mm、質量は約800g。キーボードドック装着時は、奥行が約204mm、厚さが約18.6mm、質量が約1.35kgになる。タブレット部分にはリチウムポリマー充電池を内蔵し、約8.2時間駆動する。また、統合ソフトとして、「Microsoft Office Home & Business 2013」が搭載される。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)