タマホーム:今第3四半期の純損益は6億円の赤字、値下げによる工事利益率の低下が影響

2014年4月15日 00:03

【4月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】タマホーム(東1・福:1419)が14日に発表した2014年5月期第3四半期の連結決算は、純損益が6億円の赤字だった。同社では2012年9月に住宅の値下げを実施したが、これによって工事利益率が大幅に低下したことが影響し、赤字に転落した。

 売上高は同12%増の1102億円、営業損益は1億の赤字、経常損益は2億円の赤字だった。

 なお、通期業績予想については、手持工事の状況等を勘案した結果、変更はないとしている。【了】

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