『ビッグマン』カン・ジファン、体を張った熱演「独自のカラーがある演技を見せたい!」
2014年4月11日 23:01
俳優カン・ジファンがドラマ『ビッグマン』で様々なアクショシーンをこなす熱演ぶりを見せ、作品への期待度を高めている。
28日に初回放送を控えているKBS 2TV新月火ドラマ『ビッグマン』(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス、制作:キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア)で、孤児として育ち、どん底の人生を生きてきたキム・ジヒョク役を演じるカン・ジファンが、特別な思い入れを持って撮影に臨んでいる。
カン・ジファンは現在活動する俳優の中でも独自の確固たる演技カラーを持っており、‘信じる価値のある俳優’という修飾語が付くほどだ。昨年の『金の化身』以来1年ぶりにテレビドラマに復帰したカン・ジファンは、「キャラクター自体が本当に興味深く、人生の紆余曲折を経験しながら成長する1人の男の話を取り上げた作品なので、演じて見たいと思った」と『ビッグマン』を次回作に選んだ理由を明かした。
カン・ジファンはキム・ジヒョクというキャラクターを生き生きと表現するため、様々なアクションシーンを自らこなしている。あちこち走り回ることは基本で、目が回るようなカーアクションなど序盤から体を張ったアクションシーンが出てくる。
これについてカン・ジファンは、「どんな作品でも俳優が体を張るのは当然のことだと思う。辛いというよりは素晴らしい俳優やスタッフと撮影できて楽しい。この現場の雰囲気のお蔭で素晴らしい作品が誕生すると思う。大いに期待していて下さい」と伝えた。
『ビッグマン』の関係者は、「激しいアクションにも率先して全力で臨むカン・ジファンの熱演のお蔭で、現場の雰囲気が非常に良い。作品のたびに優れた演技力が評価され、視聴者の信頼を得てきた俳優なだけに、今回も彼ならではのカン・ジファン印の演技を見せてくれると期待している」と絶賛した。
『ビッグマン』は、孤児として育ち、どん底の人生を生きてきた男が財閥グループの長男という新しい人生を手にしていく中で、自分の大切な人たちを守るために熾烈な争いを繰り広げていく波乱万丈な人生を描いた作品だ。
カン・ジファンの熱演ときめ細やかなストーリーで視聴者の関心を呼んでいるKBS 2TV新月火ドラマ『ビッグマン』は、『太陽がいっぱい』の後続番組として28日(月)から放送スタート。(翻訳:中川)