LFJ東京2014でアルゲリッチとクレーメルの共演が決定

2014年4月10日 11:10

LFJ東京2014でアルゲリッチとクレーメルの共演が決定

 5月3日から3日間にわたって開催される【ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)2014】のマルタ・アルゲリッチのステージに、現代最高のヴァイオリニストの1人 ギドン・クレーメルが出演することが決定した。

 クレーメルとアルゲリッチは1980年代にチェロ奏者のミーシャ・マイスキーの紹介で出会い、デュオとしてコンサートや録音など幅広い活動を続けている。日本では1987年と1994年にコンサートを開催しているが、【別府アルゲリッチ音楽祭】以外ではそれ以降来日公演は行っておらず、今回20年ぶり。さらに、LFJ東京の出演はアルゲリッチ、クレーメルともに初となる。

◎公演情報 【ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014 】 日程:2014年5月3日(土・祝) 時間:開演22時15分、終演23時10分(予定)     ※終演が23:00を過ぎるため、18歳未満は入場不可 会 場:東京国際フォーラム ホールA 公演番号:117 出 演:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)※/酒井茜(ピアノ)※/ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)/ 堀米ゆず子(ヴァイオリン)/川本嘉子(ヴィオラ)/ギードゥレ・ディルバナウスカイテ(チェロ)/ 吉田秀(コントラバス)/ジュリエット・ユレル(フルート)/ラファエル・セヴェール(クラリネット)/ 安江佐和子(パーカッション) 曲目:ストラヴィンスキー:春の祭典(2台ピアノ版)※     サン=サーンス:動物の謝肉祭

ギドン・クレーメル写真(C)Andreas Malkmus / ECM Records マルタ・アルゲリッチ写真(C)K.Miura

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