フィアット、「FIAT500」の限定車第3弾を発売 179万円

2014年4月5日 22:26

 4日、フィアット クライスラー ジャパンは限定車である「チンクエチェント 1.2 スーパーポップ スリー」を、同日から販売を開始すると発表した。

 同モデルは2013年11月に発表した限定車「FIAT 500 Super Pop(フィアット チンクエチェント スーパーポップ)」、および2月に発表した「FIAT 500 1.2 Super Pop 2(フィアット チンクエチェント 1.2 スーパーポップ ツー)」「FIAT 500 TwinAir Super Pop 2(フィアット チンクエチェント ツインエア スーパーポップ ツー)」に続く第3弾となる。

 これらの限定車は「FIAT 500」(フィアット チンクエチェント)の国内販売2万台突破を記念して発表したもので、第一弾・第二弾ともに特別装備や価格設定が多くのユーザーの支持を得ている。

 第三弾にあたる本モデルは「チンクエチェント 1.2ポップ」のコンセプトを引き継ぎ、特別装備としてボサノバホワイトのボディに専用バッジおよびビンテージスタイルのシャドウクローム ミラーカバーを装着、インテリアでは内装にポップな色調の赤いシートと専用ロゴ入りのレザーシフトノブを取り付けた。

 エンジンはベース車と同様の直列4気筒SOHC8バルブ1,240㏄で、ATモード付き5速シーケンシャルトランスミッションを組み合わせてある。JC08モードの燃費は19.4㎞/ℓ。ハンドルは右仕様。限定200台で価格は179万2800円(税込)。(記事:松平智敬・記事一覧を見る

関連記事

最新記事