『進撃の巨人』実写版の主役に、三浦春馬が決定
2014年4月3日 17:40
樋口真嗣監督の映画『進撃の巨人』の主演に、三浦春馬が決定した。
本作は、原作の諫山創氏の監修の元、原作の物語やキャラクターをベースに、巨人のいる世界と、その世界に抗う若者たちの姿を描いたストーリー。立体機動のアクションをふんだんに盛り込んだ壮大なスペクタル映画として製作が進められている。
特撮監督には、『のぼうの城』や『巨神兵東京に現る』の監督補を務めた尾上克郎、撮影には『のぼうの城』で日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した江原祥二、照明には『北のカナリア』で日本アカデミー賞最優秀照明賞を受賞した杉本崇、美術には『海猿』シリーズなどを手掛けた清水剛など、日本映画界屈指のスタッフが集結し、衣装には扮装統括として『龍馬伝』『寄生獣』などを手掛けた柘植伊佐夫、衣装デザインに三田真一、特殊造形プロデューサーに日本の特殊造形・メイクの第一人者・西村喜廣、キャラクターデザインに、竹谷隆之(巨神兵 東京に現る)、貞本義行(新世紀エヴァンゲリオン)、田島光二(寄生獣)などアニメ界、特撮界のトップたちが集い、実写版『進撃の巨人』を盛り上げる。また、巨人に襲われ荒廃した世界観の設定を活かすために、廃墟の聖地ともいわれる長崎県・端島(通称、軍艦島)での撮影が予定されている。映画『進撃の巨人』は2015年公開予定。