ワークマン:3月の売上高、客数、客単価ともに今期一番の伸び率となる

2014年4月2日 07:11

■インナー類、雨具類、作業手袋などの作業小物を中心に好調に推移

 ワークマン<7564>(JQS)は1日、3月の売上高、客数、客単価の前年同月比速報を発表した。

 売上高、客数、客単価ともに、今期一番の伸び率となった。売上高は、前年同月比24.0%増、客数同16.7%増、客単価同6.3%増であった。これほど明確な伸びとなったのは、消費税8%を前の駆け込み需要によるものと思われる。

 3月は天候不順で春夏商品の立ち上がりが鈍かったものの、インナー類、雨具類、作業手袋などの作業小物を中心に好調に推移した。

 出店状況は、前原店(福岡県)、今治北インター店(愛媛県)、佐賀巨勢店(佐賀県)、出雲店(島根県)の4店を出店した。その結果、3月末の総店舗数は730店舗となった。

 14年3月期決算発表は、4月30日を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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