ソニーの写真管理サービス、他人のデータにアクセスできた可能性
2014年3月31日 19:15
ソニーは29日、3月12日から停止している写真や動画の管理サービス「PlayMemories Online」について、一部の利用者の写真や動画が他の利用者からアクセスできる状態にあった可能性があったと発表した。
同社によると、対象となるのは、日本時間3月8日(土)の午前3時42分~午前6時1分、3月9日(日)午後3時53分~午後9時16分の間に新しくユーザー登録した全世界合計696名の利用者。この696名の間では、互いの写真や動画にアクセスできた可能性がある。
同社はこの問題について影響範囲の特定や、再発防止の対策、確認作業を行っており、4月1日に改めて最新情報を発表する予定という。また、対象の利用者には、個別に連絡する予定という。