BIGBANG、DVDがオリコン各チャートで1位を席巻
2014年3月28日 23:24
BIGBANGの日本6大ドームツアーを収録したDVDがオリコンDVDウイークリーチャートで1位を獲得し、その人気の高さを立証した。
今月19日に発売されたBIGBANGの『JAPAN DOME TOUR 2013~2014』DVDは7万9821枚の販売数を記録、オリコンウイークリー音楽DVD/Blu-rayチャートで1位、オリコンウイークリー総合DVDチャートでも1位に浮上した。
発売最初の週での販売数7万9,821枚は、昨年3月に発売されて今までBIGBANGの最高記録だった『BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SRECIAL FINAL IN DOME - 2012.12.5』同時期販売数の3万 6000枚を大きく上回る。
今回のDVDは発売後オリコンのデイリー音楽DVDチャート、総合DVDチャートで1位を固守しておりその人気ぶりは高い。2013年に5人のメンバーがソロとして韓国や海外で大活躍し、これまで隠されていた新たな魅力をアピールして大人気を博したことを立証する結果だ。
メンバーのG-DRAGONはこの結果について「チャートで1位を記録し、大勢の人々がコンサートを体感してくれてうれしい。日本6大ドームツアーは、昨年にそれぞれソロで活動したメンバーたちが久しぶりに集まって披露した公演だった」「BIGBANGの過去と現在、未来が垣間見られるステージだった。あのパフォーマンスを映像で楽しむことができてうれしく思う」とコメントしている。また「今年もBIGBANGの新たな作品で皆さんの前に立てるように頑張る」と誓った。
今回のDVDは、昨年11月から今年1月までの約3ヶ月間に東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、埼玉の6都市においてトータルで77万 1000人という観客を動員したBIGBANGの日本6大ドームツアー公演が収録されている。
完ぺきなライブとパフォーマンスで武装したBIGBANG6人のステージ、メンバーそれぞれの個性と魅力を披露したソロステージで全29曲のライブを行い、当時の生き生きした熱気がそのまま感じられる。また公演だけでなく6大ドームツアーの準備過程とリハーサルなどに電撃密着取材したドキュメンタリー映像にも注目だ。
このドキュメンタリー映像は今回のドームツアーに対するメンバーたちの思いと覚悟、ファンへの感謝を込めたインタビューも入っており、ファンにとってすばらしいプレゼントとなる。
BIGBANGはT.O.Pの出演映画『タチャ イカサマ師2』、V.Iの出演ドラマ『エンジェル・アイズ』など各自が精力的なソロ活動を繰り広げる予定だ。今年のBIGBANGのニューアルバムリリースを目標に6人そろった形での活動再開も予告している。(翻訳:中島礼子)