よみうりランド:100億円を投じて屋内型アトラクションを新設
2014年3月26日 19:23
【3月26日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 よみうりランド(東1:9671)は26日、同社の運営する遊園地「よみうりランド」内に屋内型アトラクションを新設すると発表した。
「よみうりランド」は、昭和39年の開園以来、屋外型の遊戯機を中心にレジャー・アミューズメントを提供してきたが、天候の影響を受けない屋内型のアトラクションを新設することで、新たな魅力と顧客の創出を図り、遊園地事業のさらなる拡大を目指す。
今回発表したアトラクションは、「屋内型カーライド」、「屋内型ラフトライド」、「屋内型コースター」、「屋内型アスレチック」の4施設で、総投資額は約100億円を見込む。2014年10月に着工し、2016年3月には竣工、開業する予定だという。
なお、本件が同社の2014年3月期の業績(連結・個別)に与える影響は軽微。次期以降の影響については予想に織り込んで公表するとしている。【了】