ミック・ジャガーのガールフレンド、検死解剖にて自殺と判定
2014年3月20日 18:10
ニューヨーク市の検死官がファッション・デザイナー、ローレン・スコット(49)の死因を自殺と断定した。3月19日に終えた検死解剖にて、首を吊って亡くなったことが明らかになった。
ザ・ローリング・ストーンズのフロントマン、ミック・ジャガーの交際相手だったスコットは17日の朝、マンハッタンにある彼女の自宅で亡くなっているのが発見された。警察の話によれば、彼女のアシスタントがフランス製のドアノブに結ばれたスカーフを首に巻きつけ、膝をついているスコットを発見したという。遺書は残されていなかった。
スコットの死を受けザ・ローリング・ストーンズは、オーストラリアとニュージーランドでの7公演をキャンセルしている。
フェイスブックで追悼の意を示したジャガーは、スコットのことを“恋人であり親友”としており、彼女がなぜ自分の命を奪ったのか理解に苦しむと綴った。