『アナと雪の女王』旋風が遂に日本へ! アカデミー賞受賞の主題歌が洋楽チャートにて1位に
2014年3月19日 15:10
第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した『アナと雪の女王』。その主題歌として歌曲賞も受賞したイディナ・メンゼルによる「レット・イット・ゴー」は、3月14日の日本劇場公開に伴うサウンドトラックの発売と共に圧倒的なデジタル・セールスを記録し洋楽チャートでも1位に、同サウンドトラックに収録されているデミ・ロヴァートによる字幕スーパー版のエンドソング「レット・イット・ゴー」も今週10位に初登場している。全米では既にミリオン・セールスを突破し、米ビルボード・アルバム・チャートでは4度の1位を記録している今作のサウンドトラックは、Billboard JAPANのサウンドトラック・チャートでも堂々の初登場1位をマーク。ディズニーによる久しぶりのミュージカル映画ということもあり、今後もセールス記録を伸ばすことが予想される。
先週首位から惜しくも1ランクダウンし2位につけたのは、映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』の主題歌としてアカデミー賞主題歌賞部門にノミネートされ、3週連続米ビルボード・シングル・チャートにて1位に輝いているファレルの「ハッピー」。iTunesにて3月3日に発売となった最新アルバム『G I R L / ガール』からのリード・トラックとなるこの曲だが、先日ファレルのブランドがUNIQLOとコラボすることが発表されるなど、4月30日のアルバムのフィジカル盤リリースにむけて、今後も曲を耳にする機会が増え、ロングラン・ヒットの兆しを見せている。
そしていよいよ本日3月19日に待望のニュー・アルバム『キス・ミー・ワンス』をリリースするカイリー・ミノーグの「イントゥ・ザ・ブルー」が先週9位から5位に上昇、アルバム・リリースに伴った来週のチャート・アクションにも大いに期待が出来そうだ。そして続く6位には、5月21日に最新作『ゴースト・ストーリーズ』をリリースすることと共に解禁されたコールドプレイの「マジック」が先週10位からランクアップ。他には、洋楽チャートにて幾度も1位に輝き、この曲でも首位に輝くことが期待されるリトル・ミックスの「ワード・アップ!」が13位、テイラー・モムセン率いるプリティー・レックレスの「ヘヴン・ノウズ」が14位に共に初登場している。