コン・ヒョジン、中国版ツイッター「微博」を開設

2014年3月12日 20:16

 女優コン・ヒョジンが、中国版ツイッター「微博」(ウェイボー)を開設し、アジアファン攻略に乗り出した。

 7日、コン・ヒョジンは微博に、「CMナレーションの収録に来ました。久しぶりの収録なのでドキドキします」という書き込みとともに一枚の写真を公開した。

 先月14日バレンタインデーの日に開設されたコン・ヒョジンのツイッターは、開設から約3時間でフォロワー数が一万人を突破した。コン・ヒョジンは、中華圏でドラマ『パスタ』や『最高の愛』などが放送されるなどして既に大きな人気を博している。最近では、『主君の太陽』が中国内でも多くのファンによってリアルタイム視聴されるほどの人気を集めただけに、今回のツイッター開設ニュースは中華圏ファンたちにとって嬉しいニュースでないはずがない。

 また、開設の一日前にこのニュースを伝えた中国のポータルサイト「シナ・ドットコム」は、コン・ヒョジンのアカウントが開設されるやいなや、シナ・エンタやシナ・韓流エンタなどの主要オンラインニュースのページでも大きく取り扱い、彼女の現地での人気を改めて実感させた。

 特にコン・ヒョジンは、ドラマ『太陽の主君』で熱演したキャラクター“テヤン”からとった“コン・テヤン”という名前でアカウントを開設するなど、センスあふれるアイディアで中華圏ファンの注目を集めた。

 コン・ヒョジンの所属事務所は、「コン・ヒョジンの出演した作品が中華圏でも広く知られており、最近は中華圏ファンたちの彼女に対する関心がますます高まってきた。今年はコン・ヒョジンの中国活動を計画するにあたって、ファンとのコミュニケーションを図るため出来るだけ多く微博を活用したい」と伝え、「今後は、国内ファンはもちろんアジアファンとも積極的に交流していく計画だ」と明かした。(翻訳:宮本りさ)

関連記事

最新記事