カントリーの大御所(81)、心臓手術を受け回復へ
2014年3月12日 17:22
カントリー・ミュージックの殿堂入りシンガー、メル・ティリスが先週末に心臓手術を受け、現在、回復に向けナッシュビルで療養していることが明らかになった。
娘のパム・ティリスが出した声明によると、81歳のメル・ティリスは定期的な心臓処置が必要だったものの、「完治が見込まれている」とのことだ。「メル・ティリスは普段通りふざけたり、看護師たちと冗談を言い合ったりしている」とも述べている。
今回の手術により、予定されていた4公演はキャンセルされている。
どもりだったにもかかわらず、ソングライターおよびシンガーとして成功を収めているティリス。レコーディングしたアルバムは60枚以上にもおよび、「グッド・ウーマン・ブルース」や「コカ・コーラ・カウボーイ」、「サザン・レイン」などのヒット曲を生んだ。また、彼はジョージ・ストレイトをはじめ、レイ・プライス、ボビー・ベア、ケニー・ロジャースなどに多数のNo.1ソングを提供してきている。