日本IBM、クラウド・ストレージに従量課金モデルを導入
2014年3月7日 17:10
日本IBMは7日、クラウド・ストレージの新価格設定プログラム「Advanced System Placement」を発表した。
「Advanced System Placement」は、「IBM XIV」ストレージの従量課金プログラムで、顧客はあらかじめ設定されたディスク容量を超えた場合のみ、導入時の価格とシステム価格の差額を支払う。その際の追加の「IBM XIV」ストレージ・システムは、100円(税別)で購入できる。
また、リース支払オプションもあり、信用審査後、36カ月のFMV(残価設定型) ハードウェア・リースを利用することで、最初の6カ月間は全コストのごく一部を支払うだけでストレージ・システムが利用できる。