娘に解雇されたビヨンセの父、収入減により養育費を縮小
2014年3月6日 18:35
ビヨンセ・ノウルズの父親が、マネージャーとしての役職を娘に解雇され収入が落ちたため、支払わなければならない養育費を大幅に削減することを裁判官に承認された。
AP通信が入手した判決内容によると、ロサンゼルス上級裁判官は、マシュー・ノウルズが女優のアレクサンドラ・ライトに支払わなければならない金額を、月々1万2000ドル(約120万円)からおよそ2500ドル(約25万円)に引き下げたという。この養育費は、マシューがまだビヨンセの母親と結婚している時にライトとの間にできた息子に対するものだ。
3月3日の裁定では、同シンガーの名前には触れられていないものの、2011年に彼女に解雇されて以来、父親の収入は大幅に下がっていると記されている。
マシュー・ノウルズは養育費の縮小を求めており、今年初めに審理が開かれた。上級裁判官、スコット・ゴードンは、収入が変わってしまったとするノウルズの弁護側に同意したものの、ライトの弁護士費用である1万5000ドル(約150万円)を負担するよう命じた。
マシュー・ノウルズがライトに父子鑑定を要請したおよそ1か月後、2009年12月にビヨンセの母親はマシューとの離婚を提訴した。
2001年に映画『サウスセントラルLA(Baby Boy)』に出演したアレクサンドラ・ライトは、テレビにもいくつか出ていた。