映画『ランナウェイ・ブルース』に、藤井フミヤらのコメントが到着
2014年3月6日 17:45
第7回ローマ国際映画祭にて観客賞を初めとする4冠受賞という快挙を成し遂げた映画『ランナウェイ・ブルース』の公開を目前に控え著名人がコメントを寄せた。
映画『ランナウェイ・ブルース』は、兄弟の愛と絆を描いた作品で、ボブ・ディラン&ジョニー・キャッシュの名曲を始めとする、全編を彩るブルースの数々も大きな見どころのひとつだ。コメントは、以下のとおり。
◎藤井フミヤ(歌手) 脚本、演出、映像、音楽、演技、そのすべてが胸を刺すほど切なく優しい。 驚くほどのセンスとリアリティーに溢れた★★★の映画だ。
◎奈良美智(美術家) 挿入されてるアニメや歌がめっちゃいいんだけど、それを抑えて輝くのは、兄弟の絆とダコタ! (ファニング)。
◎津野米咲(ミュージシャン「赤い公園」) 守り合う二人のお話。 ふいに自らあったはずの未来を阻んでしまった彼らは、日々をとにかく生きます。 そもそも“あったはずの未来”なんて野暮だ、とでも言っているようでした。 とにかく、大好きなお兄ちゃんに会いたくなりました。
◎公開情報 『ランナウェイ・ブルース』 3月15日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
出演: エミール・ハーシュ、スティーブン・ドーフ、ダコタ・ファニング、クリス・クリストファーソン 監督:アラン・ポルスキー&ガブリエル・ポルスキー 脚本:ノア・ハープスター / ミカ・フィッツァーマン‐ブルー 原作:ウィリー・ヴラウティン 製作:アラン・ポルスキー / ガブリエル・ポルスキー / アン・ルアーク 配給:熱帯美術館 (C)2012 Motel Life LLC