マツダ、次世代小型車のコンセプトモデル「跳(HAZUMI)」を初公開

2014年3月5日 18:31

 マツダは5日、スイスで開催中のジュネーブモーターショーで、次世代コンパクトカーのコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」を世界初公開したと発表した。

 同社によると、「マツダ跳」は、マツダのクルマづくりの柱となる「SKYACTIV(スカイアクティブ)」技術、デザインテーマ「魂動(こどう)」、安全思想「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」、新世代カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」に基づき、これらを妥協することなく反映させたコンセプトモデル。マツダの次世代コンパクトカーを示唆しているという。

 同社は、新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」も同時に世界初公開した。「マツダ跳」に採用している「SKYACTIV-D 1.5」は、導入済みの新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」と同様に高効率・クリーンな特性を持ち、トルクフルかつリニアに加速する走りと優れた環境性能を実現するという。

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