明日3月5日10時から東京地裁で遠隔操作ウイルス事件の公判

2014年3月4日 23:15

【3月4日、さくらフィナンシャルニュース=東京】明日3月5日10時から東京地裁818号法廷で、遠隔操作ウイルス事件の公判が開かれる。同事件では、元会社員・片山祐輔被告が、威力業務妨害などの罪に問われているが、佐藤博史弁護士(司法修習所第26期)と元判事の木谷明弁護士(第15期)が、検察側の姿勢を厳しく批判している。

 木谷明弁護士は、東京高裁判事時代に、いわいる1997年に発生した東電OL殺人事件で、検察側の被告のネパール人男性の勾留申請を却下するなどした。【了】

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