「ソウル・トレインのテーマ」作の名コンビに【ソングライターの殿堂】最高賞
2014年3月4日 18:05
ギャンブル&ハフのソングライター・コンビが、【ソングライターの殿堂(Songwriters Hall of Fame)】式典にてジョニー・マーサー賞を受賞することになった。
同団体はケニー・ギャンブルとレオン・ハフに対し、6月12日にニューヨーク・シティで開かれる式典にて、最高賞に値するジョニー・マーサー賞を授与すると発表。昨年の受賞者はエルトン・ジョンとバーニー・トーピンだった。
フィラデルフィアを拠点とする2人は、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの「イフ・ユー・ドント・ノウ・ミー・バイ・ナウ」やオージェイズの「ラブ・トレイン」ほか、多数のヒット曲を作曲/プロデュースしてきた。「ソウル・トレインのテーマ(TSOP:The Sound of Philadelphia)」も、1995年にソングライターの殿堂入りを果たしている彼らの作品だ。
なお、今年はレイ・デイヴィス、ドノヴァンのほか、ソングライターのジム・ウェザリー、グレアム・グールドマン、マーク・ジェームスの殿堂入りが決まっている。