ドスパラ、9,990円で4コアCPUの7型Androidタブレットを発売
2014年3月1日 19:22
パソコン専門店「ドスパラ」向けの製品をつくるサードウェイブデジノスは27日、7インチのAndroid 4.2搭載タブレット「Diginnos Tablet DG-Q7C」を販売開始したと発表した。9,990円という1万円を切る低価格が特徴。全国のドスパラ20店舗およびドスパラオンラインショップで販売する。
画面は、7インチ(1280×800ドット)で、5点マルチタッチのものとなっている。CPUは1.0GHzクワッドコアのAllwinner A31sを搭載。メモリは1GB、内部ストレージは8GB(システム領域を含む)となっている。
また約30万画素のインカメラを搭載している。なお、Bluetoothやアウトカメラは非搭載。電池は2,800mAhのものを搭載し、連続約3.5時間(通信機能をオフにして動画を再生し続けた場合)の駆動が可能だという。サイズは、幅約191 mm×奥行116mm×厚さ約8.3mmで、質量は約250g。
同製品は、Google Playのアプリを搭載していないため、Google Playからアプリをダウンロードすることはできない。ただし、マーケットアプリ「Tapnow」を搭載しているため、アプリのダウンロードは可能。
また、日本語入力用の「Simeji」や、ファイル管理用の「ESファイルエクスプローラー」などのアプリをプリインストールしている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)