丸紅が米国水産物の大手EFCを買収、KLabが中国スマホゲーム大手の崑崙と業務提携、BMWが新プレミアム・コンパクト・モデルを発売、日経終値は反落
2014年2月27日 00:14
【2月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 27日の注目銘柄です。丸紅が米国水産物の大手EFCを買収、KLabが中国スマホゲーム大手の崑崙と業務提携、BMWが新プレミアム・コンパクト・モデルを発売、日経終値は反落。
丸紅(東・名:8002)は26日、米国の水産物販売会社Eastern Fish Company(以下、「EFC」)を買収することで合意したと発表。買収額は公表していないが、今回のEFC買収によって、丸紅の日米市場におけるエビ製品の販売額は500億円に拡大すると見込む。
KLab(東:3656)は26日、アジアにおけるスマートフォン及びPCゲーム大手の北京崑崙万維科技有限公司/Beijing Kunlun Technology Co., Limited.(本社:中国北京市、以下「崑崙」)と21日に業務提携したと発表した。本提携により、KLabが世界各国に提供する予定のスマートフォン向けゲーム「ワールドフットボール ファンタジックイレブン(日本名)」を崑崙から、中国・香港・マカオ・台湾・韓国・タイに提供する。
ビー・エム・ダブリュー(本社:東京都千代田区)は26日、新たなプレミアム・コンパクト・モデル「ニューBMW 2 シリーズ クーペ」の日本販売を開始すると発表。本モデルは、デザインと走行性能を明確に差別化した新シリーズである。メーカー希望小売価格は「BMW 220i クーペ Sport」が444万円。「BMW 220i クーペ M Sport」が468万円。「BMW M235i クーペ」では、6速MT車が584万円、8速スポーツAT車が598万円。
26日の東京株式市場、日経平均株価が反落。終値は前日比80円63銭(0.54%)安の1万4970円97銭だった。東証株価指数(TOPIX)は、8.31ポイント(0.67%)低い1225.35。【了】