マツダ、「アクセラ」の累計生産が400万台を突破

2014年2月25日 17:27

 マツダは25日、「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」の累計生産台数が2014年1月22日に400万台に達したと発表した。2003年6月の生産開始から10年7カ月での400万台達成は、マツダ車として最短記録という。

 同社によると、「アクセラ」はこれまでに世界約120以上の国と地域で販売され、マツダの年間販売台数の約3割を占める基幹モデル。マツダ防府工場(山口県防府市)、長安マツダ汽車有限公司(中国)、オートアライアンス(タイランド)に加えて、2014年1月に量産を開始したマツダデメヒコビークルオペレーション(メキシコ)の世界4拠点で生産している。

 2013年には3度目のフルモデルチェンジを行い、「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動」を全面的に採用した新世代商品の第3弾として、同年秋から北米や欧州、日本、豪州などで順次導入している。日本市場ではハイブリッドモデルも新たに設定した。

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