『ミッドナイト・ライダー』撮影クルーが列車にはねられ死亡
2014年2月24日 18:30
グレッグ・オールマンの伝記映画『ミッドナイト・ライダー(Midnight Rider)』の撮影中にカメラマンが死亡したことが明らかになった。ハリウッド・リポーターが伝えている。
同映画でセカンド・アシスタント・カメラマンとして働いていたサラ・エリザベス・ジョーンズ(27)は現地時間2月20日の午後4時半ごろ、メンフィスからサバナに向かう列車にはねられたという。
ジョージア州ウエイン郡のオルタマハ川にかかる橋で撮影中に起きたこの悲劇的な事故にて、彼女の他7人が負傷したとのこと。ランダル・ミラー監督は安全な場所へ引っ張られ、無事だったそうだ。
ウエイン郡の保安官事務所は、オープン・ロード・フィルムズとサバナのメディン・スタジオの数人が『ミッドナイト・ライダー』の撮影中に線路へ入り込んでいたことと、被害者の名前がジョーンズであることを発表。また、負傷した7人はサバナ病院とウエイン記念病院に搬送されたとしたものの、事故については現在調査中のためこれ以上は公表できないとした。
撮影クルーたちが線路にマットレスを敷いて夢のシーンを撮っていたところ突然列車が来たそうだ。